安い!美味い!低カロリー!で家庭の味方!のとりむね肉を使ったビールがとまらなくなっちゃう「よだれ鶏」のれ子レシピを大公開!!!

まずはビールを注いでから・・・調理スタート!

とりむね肉の下準備
これは、とりむね肉を調理をするときはいつも私が行う「とりむね肉がふわっふわになる」下準備です!
本当ならば塩麹に前の日から浸けておくのがいいんですけど・・・引っ越して2か月弱の我が家には塩麹なんて代物ありません。
そんなときに、お家にあるもので代用できないかと母が考案したのがこの方法!
ふわふわとりむね肉にするには
- とりむね肉1枚(300gくらいかな)
- 酒 大さじ1(お肉がひたっとするくらい)
- 塩 多めひとつまみ(適当でいいんやで)
- 砂糖 小さじ1(適当でいいんやで)

用意するものはコレだけ!お家に切らさずある調味料でしょう???
そ!し!て!お肉に調味料をもみもみして置いておきます。できれば冷蔵庫で一晩浸けたい。
(でもそんなの無理!今思い立って作りたいんだ!というときは室温で30分放置でもある程度ほわほわになるよ~)
ゆで鶏をつくる
もうこの工程が終われば、よだれ鶏ができたようなもん!(それは言い過ぎた)
茹ですぎだけ気を付けて!ほんとこれ!ここだよ!最重要!
ほわほわゆで鶏にするには
- もみもみしたとりむね肉
- しょうが(親指の第一関節ぐらいまでの大きさ、ありゃあいい)

- フライパン半分ほどの高さまで水を入れ火にかけます
- 沸騰を待っている間にしょうがを向こうが見えるほどうっす~くスライス、そのままフライパンにイン!
- 沸騰したら火を弱火にして、皮側からどぼん
- 蓋をして3~5分ほど茹でたらひっくり返します
- 反対側は3分茹でたら火を止めます
- そのまま放置、余熱で芯まで火を通す作業です
これだけ!
しょうがを入れるのはくさみ消しの意味合いもありますが、このあと茹で汁で「美味しい鶏スープをつくるため」だったりします・・・(某居酒屋の鶏スープ目指して頑張っているので記事の最後に載せるよ)
行程4の茹で時間は大きさに合わせて様子見てね!
300gなら3分で十分、400g近くだったり厚みがあるものは4分ほど、火入りがどうしても気になるって人は5分でどうでしょう!?(あまりおススメはしない)
まぜるだけのタレづくり
あとは材料混ぜるだけ!(ただちょっと用意するものが多い、それだけが難点)
正直分量はいつも適当!味見しながら足していくスタイルなので・・・だいたいの分量を載せておきまっせ

用意するもの
- しょうゆ 大さじ1
- お酢 小さじ2
- ラー油 小さじ1
- ごま油 小さじ2
- 砂糖 小さじ1
- おろしにんにく(1片)
- おろししょうが 小さじ1
- 七味 3振りくらい
- すりごま 大さじ1~2
- 万能ねぎ お好きなだけ
これぜ~んぶ混ぜるだけ!
絶対に守って欲しいのはにんにくとしょうがはおろしたものを使うこと。これを守るだけでお酒のすすみ方が桁違い!!!!!!!!

今回すりごまを用意するのを忘れてしまい、うちにはすり鉢もなく・・・ということで、下の写真のように手ですりつぶして入れました(笑)これでも十分ごまの香りが出て美味しいですが・・・!
すりごまの方が倍美味しいです・・・

ねぎを入れすぎてもったりしすぎてしまったら、お水を少しずつ足してお好みのゆるさにして下さいね(^_-)-☆
辛味やにんにく・しょうが等が苦手な方は、各調味料をいい感じに調節して自分がいっちばん好きなお味にしちゃいましょう!
よだれ鶏、完成
ゆで鶏をフライパンからとりだし、食べやすい大きさに切ったらタレをかけるだけ!

ほんのちょっと手間で、ビールがとまらないよだれ鶏ができちゃいます!
ぜひ明日の晩酌に如何ですか?♡
【番外編】ゆで汁で最強とりスープ!?
晩酌の締めにこれが出てきたら唸ること間違いなし!
実際に彼は「もうこれだけでいい」と言ってすぐに飲み干してしまいます~
とりスープの簡単手順
- 鶏肉を除いたゆで汁を火にかけ沸騰させる
- しょうがのスライスを取り除く
- 鶏ガラスープを少しずつ加え、好きな濃さにする
- コショウで味を調える
- 菜箸で鍋をぐるぐると円を描くように混ぜる
- 溶き卵を反対周りに流し込む(ふっわふわな卵に)
- 小口切りにした万能ねぎを散らして完成
残っているゆで汁の量によって加える鶏ガラスープの量は変わるので、いい感じにやっちゃってください(^^)/お好みでごま油をたらしてもコクが増して美味しいです♪
騙されたと思ってつくってみて!お願い!本当に美味しいから!
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