酒好きが語る!今注目のモルドバワインのススメ!!

お酒のあれこれ

世界最古のワイン「モルドバワイン」をご存知でしょうか?

ワインといえば、フランス、イタリア、スペインなどを思いうかべる方も多いのではないでしょうか。

実はその起源となっているのがモルドバ!!

英国王室御用達?

ギネス認定?

元々ワインに苦手意識のあった筆者を虜にした?

そんなモルドバワインの魅力をご紹介しましょう。


まず、、モルドバってどんなところ?

モルドバ共和国(通称モルドバ)は、東ヨーロッパに位置する共和制国家。

「モルドバ共和国」はソビエト崩壊により1991年に独立しました。

黒海の北西に位置する小さな国で西はルーマニア、北と東と南はウクライナに囲まれています。

首都はキシナウです。

国土面積は約33,843平方キロメートルで、日本の11分の1。

言語はモルドバ語(ルーマニア語)とロシア語です。

夏の気温は15℃〜35℃、冬の気温は0℃〜マイナス5℃で、四季があります。

国土の75%が肥沃な黒土で、野菜、果物、穀物(小麦・とうもろこし)などの農業が盛んです。

↓↓こんなところ↓↓


モルドバワインの歴史


モルドバワインの歴史は古く、5千年前には造られていたとされています。ローマ時代に王侯貴族の飲み物として広がり、このころからヨーロッパの王室で愛飲されてきました。

19世紀後半病害によって多くの畑が全滅しましたが、フランスの品種を輸入して国際的な品種の栽培をスタートし、旧ソビエト連邦一番のワイン大国に発展。旧ソ連のアルコール禁止令で危ぶまれましたが、1991年旧ソ連から独立後ワイン産業を再スタートしました。

フェテスカ・レガラなど在来種を中心に育てられていますが、

近年はカベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネなど国際品種にも力が入れられており、

ヨーロッパだけでなく北米やアジアと輸出を拡大し、国際的品評会でも高い評価を得ています。


モルドバワインの特徴


なだらかな傾斜地と粘土質の土壌、そして夏と冬の寒暖差を緩和する黒海からの風が、フルーティーな香りと芳醇な味わいのワインを造ります。

モルドバの料理も和食に近いやさしい味わいが多く、日本人に親しみやすいワインです。


ギネスも認めた!?モルドバワイン


モ ルドバ共和国最大のワインメーカーであるミレスチ・ミーチ社は、約200万本のボトルを収蔵し、ギネスブックに世界最大のワインコレクションとして登録されています。

地下貯蔵庫は、全長約200kmにもおよび観光名所にも。

またモルドバの代表的ワイナリーであるプルカリのコレクションワインは、現在も英国王室に認められ愛飲されている王室御用達のワインです。


おすすめワイナリー TIMBRUS

TIMBRUSは、プレミアム品質のワイン製造を専門とするワイナリーです。

TIMBRUS社の葡萄畑はモルドバ南東部のプルカリ地方にあります。

TIMBRUSはスペイン人学者でワイン作りの専門家であるManuel Ortiz(マヌエル・オルティス)氏監修のもと

ブドウ栽培からワイン造りまですべてのプロセスにこだわり、モルドバで世界レベルのプレミアムワインを創造することを目指している会社です。

TIMBRUSのワインの秘密は、ブドウ栽培から瓶詰めまでのすべての段階で、正統なヨーロッパ式の工程を行っていることです。

このような取り組みは、最良の植え付け材料の選択、ブドウの植え付けと発育の最も好都合な条件の作り方Purcari 地方の天然資源の使い方やワインの熟成方法にもあらわれています。

このようなアプローチは、より面倒で費用がかかります。

しかしその代償として、品質と味の面で最高のワインを生み出すことができるのです。

これを飲んでおけば間違いない!私たちがオススメする1本!!

ただの酒飲みが、長ったらしく生意気にワインを語りましたが、、、

とりあえず美味しいワインが飲みたいですよね

私たちのオススメをご紹介します。

なんと言ってもこのロゼワイン

ロゼワイン???

「ロゼって甘いワインでしょう?」

「赤ワインみたいにコクがないよね」

「白ワインみたいにスッキリ飲みやすくないよね」

こんなことを思った方もいるのではないのでしょうか?

実は違うんです!

このワイン甘くないんです!

赤ワインのコクと白ワインのスッキリ感の中間

いいとこ取りワインなのです!!!

なぜ日本で流行らないのか理解ができないってほど、日本食似合います

ロゼワインの魅力はまた別の記事で発信していきます!

とりあえず飲んでみて!

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